南アフリカランド円
  • 南アフリカランド円はスプレッドが広く、ランド買いすればするほど当初の損失が大きくなります。かなり預金を余らせておかないと、危険な通貨です。短期トレード向きではなく長期トレード向きの通貨で、できればスワップポイントで稼ぎたいところです。

    2011年の春頃には1ランド12円が、秋頃には1ランド9円にもなっています。下落率が高く、不用意にスワップポイント狙いで保有していた場合、これでそれまでの金利分も含めてロスカットになっています。
FXの「ポジション」を理解する

ourek FXは、通貨を売買することで利益を求めていく投資取引になります。始めに用意する資金や、一回の投資金額などを比較的に低く抑えることができるために、初心者にも大変人気の高いものになっています。
しかし、簡単に始められるからと言っても、その内容は外国為替相場の為替レートを利用して、通貨の為替損益を得るという投資には変わりなく、それなりの情報と知識を必要とされ、実際にそうしたものが無くては、FXで利益を上げることはなかなかできないのが現実です。

FXでは、異なる2つの通貨をお互いに売買しあっていきます。つまり、片方の通貨でもう片方の通貨を買っていくのですが、この時に通貨を買って保持している状態の事をポジション持つと言います。
一回の取引の流れとしては、まずは自らで新規注文を立ててポジションを作り、このポジションを維持しつつ、為替レートの変動を待ち、そのポジションに利益などが出た場合に、こんどは決済注文を行ってポジションを解消していくのです。

このような事を繰り返しながら、FXの取引は進行していきます。ポジションを持っている間は、そのポジションの価値は、為替レートの変動と共に変わり続けます。
この時点で利益や損失が出ても、ポジションに決済注文をして解消をしなければ、実際に利益を得たり損失を被ったりすることがありません、このことを評価損益といい、含み益、含み損と呼んだりします。

決済注文を行わない限りはそのポジションの価値は確定しないので、どんなに損失が出ても為替レートの変動を待って、利益が出てから決済注文を行えば常に利益を得ることができる、という事を考えられると思いますが、実際はそうはいきません。
FX取引業者は、顧客の資産を守るためにマージンコールやロスカットという仕組みを用意しています。

これは、顧客から預かった証拠金に対して、ポジションの含み損の価値が一定の割合に達した場合、それ以上の損失が出て顧客に借金などの甚大な被害を与えないために、それ以上の取り引きの制限したり、強制的に決済注文を行ってポジションを解消し、損失を被ったままで取り引きを終了させる仕組みになります。
これにより、ポジションに含み損が出ている状態で待ち続けるという事はできず、危険な状態にあることになります。

こうしたことから、FXで取り引きを行う際には、常に自分のポジションを頭に入れておき、現在の含み益、含み損をいつでも認識しておく必要があるのです。
また、無意味にポジションを持ち続けることは危険であるため、自らのルールに従って立てた新規注文は、しっかりと決済注文を行うようにしましょう。